研修について
各種研修について
ここあプロジェクトの
研修に関する理念
研修に関する理念
子どものこころを理解するには、子どもの「言葉にならない、声なき声」を感じ、「目に見えないものを見ていく力」を養い、その過程で「自分自身と対話」することが求められます。
「子どもの精神分析的セラピストになるということ」(金剛出版)の序章にある素敵な言葉です。
子どもをよく観察し、自分のこころに触れ続ける経験を培うためには、単回ではなく、継続して学ぶ必要があると私たちは考えます。
ここあプロジェクトは、子どものこころの専門家となるために継続的に学ぶ場を提供します。
ここあプロジェクトでは、子どものこころの専門家になるために、以下の3つが重要だと考えます。
- 背骨となる訓練
- 子どもを理解すること
- 共に学ぶ仲間
- 背骨となる訓練
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「月2回以上の個人スーパービジョン・グループスーパービジョン」「乳児観察」「個人分析」がこれに相当します。目の前にいる子どもの言動や自分を見つめることによって、こころについて考える力を養います。
理屈で考えるというよりも、自分の感覚や身体を通して、子どものこころについて考え続ける訓練です。訓練を重ねることによって、力を伸ばすことができ、臨床家としての背骨をつくってくれます。
東海地方にて訓練を希望される方は、場や人をご紹介することも可能です。お問い合わせにてご相談ください。
- 子どもを理解すること
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子どもを深く理解するためには、「子どもの心理療法」「子どもの病気 / 児童精神医学」「子どもの発達 / 乳幼児精神保健」の3つの領域の学びが必要です。私たちはこの3つの領域の研修会をプロジェクト企画として毎年開催します。
また、研修会をメンバー主催で開催することができます。
- 共に学ぶ仲間
ここあプロジェクトでは、支援者メンバーのためのオンラインサロン「ここあの広場」をもうけました。「学ぶ」「つながる」「深める」をキャッチフレーズに、自由に情報共有・勉強会の開催を行っています。ぜひ支援者メンバーになって、共に学ぶ仲間と共に、自分を成長させていきましょう。
ここあの広場
「ここあの広場」とは、ここあプロジェクトの支援者メンバーが利用できる、SNSサービス「Workplace」を活用したオンラインサロンです。同じ思いを共有する仲間とつながりを深めていける場所です。
「ここあの広場」は希望者のみのサービスです。(年度利用 1万円)
希望者は、事務局([email protected])宛にお知らせください。
ここあの広場でできること
- 支援者メンバー同士で意見交換や情報共有が可能
- 通年の専門講座に仲間とともに参加
- 自主勉強会・イベントの企画が可能