自閉スペクトラム症の子どもと親を支える
私たち支援者は、子どもの幸せを願い、子どもが“自分らしく” 生きられるように支援したいと思っています。それなのに、肝心の「子どもが何を求めているのかわからない」「子どもの気持ちがわからない」ということが、ことさら自閉スペクトラム症を抱えた子どもたちと出会っていると起こります。
どう手助けしたらよいかわからず悩みますが、親はそれ以上に悩んでおり、「自分の子育てがこれで良いのかわからない」といった不安を抱えていることがわかります。 私たちは、子どもの心をどのように理解したらよいのでしょうか。共に生きる家族をどのようにサポートしたらよいでしょうか。最近では、人との関係のなかで傷つき、つながりを求めなくなっている「子ども」や「家族」に出会うことも増えているように思います。
本研修では、「つながりの傷つきと再建」をテーマに、「自閉スペクトラム症を抱える子どもたち」の著者の松本拓真氏の講演や事例検討を通して、子どもの心の世界と親子への支援を皆さんと一緒に考えていきたいと思います。
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