あったらいいなシンポジウム第一弾
子どもたちの心の危機を救えー領域を超えた対話をめざしてー
当日ご参加の方の駐車場は、ここをクリックしてください。
虐待、いじめ、不登校、発達障がい。子ども達の傷つきに寄り添い、豊かな心を育んでいくためには、多くの人の関わりと時間が必要です。一方、学校、医療、福祉の現場では、人手が足りない、他の業務も多くて時間がない、制度や設備が不十分などの問題により、一人ひとりに十分な時間をかけて関わることが困難な状況に陥っています。困りごとは専門家に任せる”という体制で子ども達を支えるのは、そろそろ限界でしょう。持続可能な形で多くの子ども達を支えていくためには、既存の枠組みを超えて、新たな道を見つけることが必要不可欠です。
本シンポジウムでは、子どもに関わる支援者が一堂に会し、領域を超えて話し合い、知恵を出し合う場を設けました。
今を生きる子ども達の心を育むために必要なこととは? そのために私ができることは? 皆さんと一緒に考えます。
第1部 講演会 司会 松本拓真(岐阜大学教育学部准教授)佐藤貴代(こころのげんき株式会社)
13:00~14:45
Ⅰ. ここあプロジェクトについて 河合 衣美香 (こころのげんき株式会社)
Ⅱ. 岐阜県の子どもにかかわる現状 新堂 恵理 (岐阜県中央こども相談センター判定課長)
Ⅲ. シンポジウム
小児科医の立場から 加藤 智美 (こころとそだちクリニックあすなろ)
児童精神科医の立場から 関 正樹 (大湫病院)
学校現場の立場から 早川 三根夫 (前岐阜市教育長、岐阜大学客員教授)
フリースクールの立場から 平 真未 (フリースクール あまごクラブ 郡上市)
第2部 フロアディスカッション
15:00~16:00 参加者との意見交流
会場 岐阜市北部コミュニティセンター 岐阜市社1-11-13 058-233-2110
対象 子どもの心の支援に携わる職業人、大学生・大学院生
(臨床心理士・公認心理師・医師・教師・保育士・社会福祉士などの有資格者、あるいは勤務先をもつ者)
定員 会場のみ150名(先着順)
主催 こころのげんき株式会社
後援 岐阜市教育委員会 郡上市教育委員会