岐阜大学シンポジウム(あったらいいなシンポジウム)

日時:2025年9月15日(月)祝日 13:00~16:30
会場:OKBふれあい会館 大会議室(岐阜市薮田南5丁目14-53)
参加費:無料
乳幼児期は、こころの根っこを育み、生きる力の土台をつくる大切な時期です。このかけがえのない時期を支えようと、今、地域全体で妊産婦や子育て家庭を支える活動が広がっています。
一方、日々のニュースやSNS等からは、孤独と不安のなかで、声をあげられない親子の姿がみえてきます。
子どもと家族に「こころの支援」を届けるしくみをつくりたいと願い、2022年に始まった「ここあプロジェクト」。
今、私たちにできるのは、様々な現場の「最前線の取り組み」と「支援者の思い」を伝えることではないかと考えました。
参加者の皆さんとも一緒になって、親子のはじまりを支えるための“あったらいいな”について、考えていきたいと思います。
皆さんのご参加を心よりお待ちしております。
内容
13:00 挨拶と趣旨説明
13:10 「近年の子育て支援の動向」
北川 小有里(本巣市健康福祉部健康支援課 臨床心理士/公認心理師)
13:30 シンポジウム 「それぞれの現場の取り組みと思い」
医療機関の立場から 鈴木 美砂子 (岐阜県総合医療センター臨床心理士/公認心理師)
行政の立場から 片桐 真由美 (岐阜市子ども・若者総合支援センター副所長/岐阜市こども家庭センター統括支援員 保健師)
保育の立場から 川島 俊樹 (川島東こども園園長/岐阜県民間保育園・認定こども園連盟副会長)
NPOの立場から 西岡 はるな (NPO法人こどもトリニティネット代表) 篠田 由佳(NPO法人こどもトリニティネット子育て支援事業部リーダー)
休憩
15:30 フロアディスカッション
参加者との意見交流
16:30 閉会